
調査社員数32名
調査日数日
- 調査日
- 更新日
- 2025.09.30
社員インタビューで分かるリアルな評判・口コミ
ポラスグループって“こんな会社”
北極星のように、社員と街を導く会社
ポラスグループは住まいに関するすべてに責任を持って携わる一貫施工体制で地域密着型経営を進め、地域価値の創造を推進しています。ラテン語で北極星を意味するグループ名称には、明日のあるべき住宅産業界の秩序形成における核となる願いが込められています。
創業以来「お客様の側に立つ」ことにこだわり続け、安心・安全な住まいとともに豊かな「暮らし」を提供し続けている会社です。

ポラスグループの基本情報
業種 | 建設・住宅業界 |
---|---|
拠点数 | 非公開 |
設立日 | 1969年 |
代表者名 | 代表取締役 中内 晃次郎 |
社員数 | 4,483名(2023年時点) |
上場/非上場 | 非上場 |
ポラスグループの基本データ
- 平均残業時間
- 23.1時間
- 有給休暇
消化率 - 89.1%
- 平均年齢
- 36.3歳
- 平均年収
- 733万円
- 男女比
- 8:2
- 平均勤続年数
- 13.5年
- 離職率
- 非公開
- 年間休日数
- 120日
- 役員・管理職の女性比率
- 非公開
- 育休取得率
- 109%
※厚生労働省の最新データを基に比較。ただし、更新されていない項目は過去の情報と照らし合わせて検証。
ポラスグループ社内調査結果

具体的に魅力を感じるポイントは?
- 独自の商品や事業が多く、ポラスのオリジナリティを提案できる
- 若い世代からチャレンジさせてもらえる環境があり、やりがいを感じる
- 業務の幅が広いため、住宅全般の知識を幅広く身につけられる

具体的な入社の決め手とエピソード
- 地域に根差した不動産で、それを地域に還元している取り組みが素敵だと感じた
- 給与形態・休日などの社員に対する優遇制度が充実している
- インターンシップで会った先輩社員の温かい対応に惹かれ、「一緒に働きたい」と思った
※調査先:ポラスグループ(入社5年目以下の現職社員)
社風分析データ


※調査先:ポラスグループ(入社5年目以下の現職社員)
ポラスグループのピックアップデータ
※実査調査先:ポラスグループ(入社5年目までの現職社員)
ポラスグループのPhotoGallery
実際の社員に聞いた!
ポラスグループのリアルな声
これから、ポラスグループの魅力と実際の職場環境を、新卒から入社5年目までの社員さんへのインタビューを通じて探っていきます。
■インタビューに協力をしてくれたポラスグループの社員さん
-
河野 芽衣
ポラテック(株)
木造建築事業部就活の軸
形のないものを一緒に作りたい
-
中山 優作
ポラテック(株)
木造建築事業部就活の軸
全国転勤がない仕事
-
福地 亜美
ポラテック(株)
プレカット営業本部就活の軸
人と関わる仕事
-
南 友和
(株)中央住宅
不動産ソリューション事業部就活の軸
人の人生に関わる仕事
-
大泉 康太
(株)中央住宅
戸建分譲第一事業部就活の軸
全国転勤が無い仕事
人と関わる仕事
ピックアップデータについて
社内の成長環境への満足度が高い結果が出ていますが、「ポラスアカデミー」などの教育プログラムはどのように役立っていますか?

中山さん
お客様側の心理を勉強したことがあり、日頃の営業に活かせています。受講が必須になっているプログラムの他に、上司や先輩から受講を勧められることもあります。その内容が自分に足りない部分だと感じるので受けるようにしています。

南さん
毎期、規定のプログラムは欠かさず受講しています。独自の工法や使用材料などの家の内部構造に関わる目に見えない部分についてお客様に説明できるのはポラスアカデミーのおかげですね。

大泉さん
座学中心のポラスアカデミーで知識を学び、実務に関することは業務をやりながら先輩に教わったり経験から学んだりする感じです。研修は、普段会えない同期と交流できる貴重な機会にもなっています。

社内教育プログラム
「ポラスアカデミー」
全従業員を対象とした企業内大学「ポラスアカデミー」では、社員の「自己成長」「自己実現」「自己超越」を目指すための講座が開講されています。社内外のプロフェッショナル人材が講師となり、社員は必修科目・選択科目を選んで受講する仕組みです。就業時間内に受講するのが基本のスタイルで、取得した単位が評価制度と連動しています。義務付けられた定期的な受講により、全社員が常に知識やスキルをアップデートしています。
住宅を通して社会貢献を実感している回答が多くありました。
実際に働いてどう感じますか?

中山さん
埼玉ではポラスを知らない人はいないと言えるほど浸透しています。
分譲住宅だけでなく街並みや景観づくりまで手掛けているので、お客様からも「近くにポラスの街並みがあると安心」と言っていただけることが多く、地域に貢献できていると感じています。

南さん
ポラスグループは各駅ごとに営業店舗を展開しており、インターネットだけでなく直接ご来店いただく機会も多いです。
地域の方にとって身近で頼れる存在であり、分譲住宅という形で街全体をデザインしているので地域の暮らしに貢献できていると実感します。

大泉さん
当社では分譲地ごとにコンセプトを設け、そのテーマに沿った家づくりをしています。単に家を建てるだけでなく、一つひとつの街をデザインしていく姿勢に、経営理念である「街づくり」が生きていると感じます。会社としての知名度も高いため、自信を持ってお客様にご提案できるのも大きな魅力です。
仕事のやりがいは、どんな場面で実感していますか?

河野さん
注文住宅の営業はお客様とのつながりが長期にわたります。感謝のお手紙をいただいたり、食事に誘っていただいたり、とお客様との温かい関わりがやりがいになっています。

中山さん
営業職としてはやはり業績がやりがいにつながりますね。また、自分だけでなく営業所全体の成績にも関わってくるので、仲間と一緒に目標に向かって取り組む一体感もやりがいにつながっています。

福地さん
入社当初にはわからなかった専門用語もわかるようになって、コミュニケーションを多く取れるようになってきました。チームリーダーとしての責任を感じながら、自分の仕事以外に後輩のサポートもする、今の仕事にはやりがいを感じています。

大泉さん
さまざまな部署がお客様と関わる中で、お客様から直接感謝の言葉を伝えてもらえることは、営業職の醍醐味だと思います。人生における大きな買い物に携わることには大きなやりがいを感じます。
ポラスグループの事業内容
ポラスグループは埼玉県、東京都、千葉県を中心に、住まいに関わる幅広い事業展開を行う総合ハウスメーカーです。土地の仕入れから入居後のアフターサービスに至るまで、すべての工程を27社体制で責任を持って管理・チェックする「一貫施工体制」を確立しています。また創業以来「お客様の側に立つ」顧客第一主義の精神で「地域密着型経営」を展開。地域が持つさまざまな特性やお客様のニーズを最大限に汲み取った、住まいづくりを創造しています。エリア内のお客様にいつでも駆けつけられる、質の高いサービスを提供し、創業から50年以上、地域の人々、文化と共に成長してきました。
ポラスグループの企画力や開発力、技術力の高さは、さまざまな分野において20年連続「グッドデザイン賞」を受賞している実績が物語っています。また住まいの基礎となる木材の加工を行う「プレカット」の日本最大級の自社工場を保有しており、業界シェアNo.1を誇ります。
一方、地域貢献活動にも力を入れており、浦和レッズのトップパートナーとしても知られています。全社をあげてサポートしている南越谷阿波踊りは地元の方々から愛されるイベントの一つ。安心・安全な住宅の提供だけでなく、「街づくり」「暮らしづくり」を展開することで、「住まい価値」の向上と「地域価値」の向上に取り組んでいます。

皆さんの関わっている業務について教えてください。

河野さん
注文住宅の営業をしています。展示場に待機して、お客様の要望に合わせたい家づくりを提案する業務です。

中山さん
注文住宅や分譲住宅の販売もする事業部ですが、私は不動産の売買が中心です。弊社では提案できる商材の幅が広いので、お客様のニーズを丁寧にヒアリングしています。

福地さん
プレカット事業は、ご注文いただいた住宅で使用する木材を自社工場で加工して納品する業務です。納品したら終わりではなく、納品後の調整やトラブルなどの対応も行っています。

南さん
主に不動産売買の仲介をやっています。平均すると1か月に10〜20名のお客様とコンタクトさせていただいて、売却依頼のある物件の販売活動や購入希望のお客様に物件を紹介したりしています。

大泉さん
基本的には分譲住宅の販売、営業を行っています。営業所でお客様とお話しすることもありますし、購入を希望されるエリアでコンタクトすることもあります。
経営陣・上司について
経営陣はどのような方たちですか。

中山さん
情報量が多く、「こう動くべき」と道を作ってくれるような経営陣だと思います。常に業界や社会の動きをキャッチし、たくさんの情報を共有してくれます。進むべき道を示して背中を押してくれる頼れる存在です。

福地さん
業界の市場動向や木材市況など、さまざまな分野に対して敏感だと感じます。情報共有の意識も高く持っている方々です。

南さん
人事部に出向して採用業務をしていた時期に経営陣の方々と関わる機会ありました。話やすい雰囲気が印象的でした。中にはポラスの将来像やキャリアプランを具体的に語ってくれる方もいて、社員一人ひとりに明確なビジョンを示してくれる印象です。

経営理念に込めた
「業界の星になる」願い
ポラスグループにおける経営の根源になっているのは論語にある言葉です。グループ名称「POLUS」には「北極星のように業界の中央で燦然と輝く星となり、存在と活動が業界秩序形成の核となる」との願いが込められています。社員は経営陣に対して、業界のトレンドや市場動向に敏感で、社員へ積極的に情報共有をしてくれるとの印象を持っています。北極星のごとく社内に存在し、社員の進むべき道を明るく照らしてくれる存在に感じられています。
成長環境について
入社してから成長を感じた時はどのような時でしたか。

河野さん
契約から引渡しまでの一連の業務は、お客様によってさまざまなバリエーションがありますが、いろいろなケースに対応できるようになってきたので、成長できていると思います。

中山さん
自分で業務を進められるようになったことが大きな成長だと思います。以前はわからないことがあると「どうすればいいですか?」と聞いていましたが、今では自分の提案をもとに相談できるようになりました。
主体的に考えて動けるようになったのは、大きな変化だと感じています。

大泉さん
いろいろなお客様とコミュニケーションを取らせていただいている中で、自分の人間としての幅が広がったような感じがします。住宅という大きな買い物を決断するまでの過程で、いろいろな物の見方や価値観を教わることができています。
現在の課題や今後の目標について教えてください。

河野さん
入社したばかりの頃は、仕事の優先順位やタスク管理がうまくできず、キャパオーバーになったりしていました。再発防止策を考えて、上長にアドバイスをもらいながら進めるうちに段々とできるようになってきました。今後も営業職を継続して、次世代の女性社員のロールモデルになれたらいいと思っています。

南さん
社内で幅広いキャリアプランが展開できるのが弊社の良いところだと思っています。今は中古住宅の再生事業に興味があるので、勉強しているところです。

大泉さん
毎年4月には、先輩と後輩の間、という自分のポジションを感じます。チームでも社歴が上の方になってきたので、チームリーダーを目標に頑張りたいと思っています。
企業文化・雰囲気について
会社の文化や雰囲気について教えてください。

河野さん
自由に仕事ができる環境だと思います。展示場勤務の時や営業所勤務の時がありますし、お客様の状況を把握するために時間帯や場所を変えて仕事をすることもあります。

福地さん
社内はとても風通しが良く、社歴に関係なくコミュニケーションが取りやすい雰囲気です。先輩後輩に関わらず意見を言いやすいので、安心して働ける環境だと感じます。

南さん
若手のうちから主体的に業務に取り組める環境があります。また、社内には多様な部署があるため、部門を超えて交流する機会も多く、幅広い人と関われるのが魅力です。

「地域価値向上」の創出
「地域密着型経営」のポラスグループでは多角的な地域価値の向上を目指した活動も行っています。その代表的なものがJ1リーグ浦和レッズのトップパートナーとしての活動です。地域を活気づけるスポーツに着眼し、ヒーローの生まれ育った地域の「街づくり」を創造する会社として応援しています。
また日本三大阿波踊りの一つ「南越谷阿波踊り」は、ポラスグループ創業者である中内俊三氏の提唱で始まったイベントです。踊り手として参加するほか、準備からイベント後の清掃まで全面的に支援することで地域と一体となり、地域の活性化に貢献しています。
働きやすさについて
働きやすさを感じているところを教えてください。

中山さん
休みが取りやすいですね。実は第一子が誕生したばかりなので、まもなく2週間の育児休暇を取得する予定です。周りの先輩社員も男女関係なく、育休に関してはほぼ全員取得していますね。

福地さん
女性が働きやすい環境だと思います。役職についている先輩もいますし、産休や育休を経験して復職されている先輩もいるので、今後の自分の働き方のイメージもわかる感じです。

大泉さん
どうしてもお客様の都合で例外的な勤務の日もありますが、その分の休日は確保されています。社内用の携帯は基本的に会社に置くので、休みの日に仕事の連絡が来ることがありません。オンとオフはキッパリと分ける体制ができています。

社員と家族の笑顔を守る
働き方の仕組み
ポラスグループでは長時間労働を物理的に抑制するため、PCの強制シャットダウンを導入しています。仕事の「見える化」や評価制度の改定を合わせて行ったことで高い生産性の働き方へと進化し、社員のモチベーション向上につながっています。
また有給休暇や産休、育休など、社員はいつでも休みが取れる環境にあり、ワークライフバランスが保たれています。ライフスタイルや自己実現に合わせた柔軟な働き方も選択でき、多くの社員が働きやすいと感じています。
入社前に先輩たちからのアドバイス
入社前に知っておいた方が良いと感じたことを教えてください。

河野さん
歴史ある不動産の会社は男性社会のイメージがありましたが、むしろ女性が活躍しやすい仕事だと感じています。自分なりの働き方が自由にできるうえ、社内にいろんな業種があるので、誰にもチャレンジの機会がある環境だと思います。

中山さん
資格取得に向けての勉強は勤務時間外にしなければならないので、資格は学生のうちに取得しておけば良かったと思っています。不動産に関わる資格はあった方がいいと思います。

南さん
不動産業界に給与やワークバランスで不安を感じる人もいるかと思いますが、ポラスグループは安定性がありますし、住宅に関するいろんな部署があるので長く働ける環境だと思います。

大泉さん
たくさんの人と関わったり、旅行や趣味を通してさまざまな経験をしておくと良いと思います。人生の大きな買い物を決断するお客様とコミュニケーションを取る仕事なので、いろんな経験を持ち合わせておくと仕事もしやすいと感じます。
人事に突撃インタビュー!就活生が知っておいた方が良いこと
配属について教えてください。
配属先については、入社後の研修最終日にお伝えしています。本人の希望と合わせて、入社前の面接の内容や研修期間中の様子などで最終的に会社側で決定しますので、必ずしも希望どおりとはなりません。弊社は27社体制になっていますので、ポラス株式会社に在籍し、グループ各社に出向という形態になります。
残業や休日出勤について教えてください。
2023年度より所定就業時刻を30分過ぎると強制的にPCがシャットダウンする体制を導入しています。上司の許可があれば最大2時間後まで利用できますが、基本的に残業はほとんどできません。休日勤務に関しては、お客様の都合に合わせて休日に出勤する場合はありますが、振替休日が取得できるようになっています。
キャリアパスについて教えてください。
弊社はグループ全体で不動産に関わるすべての業務を行っている会社ですので、事業の幅が広いことが特徴です。営業職と言っても商材は住宅、不動産、プレカットなどとさまざまですし、設計や施工に関わる技術系の部署もあります。社内でできることがたくさんある会社だと知っていただきたいです。
業績に応じたキャリアアップが可能な制度になっており、年に2回、自分のキャリアに関する相談を人事と行うことができます。ライフステージに合わせ、キャリアプランを見直しながら成長していける環境になっています。
ポラスグループのキャリアパスを紹介
ポラスグループでキャリアを築く!こんな人が活躍している

河野さん
活躍されている先輩社員には「紹介される」という特徴があると思います。つながりが多く、厚い信頼を寄せられていると感じますね。日頃からいろんな人と丁寧なコミュニケーションをとって仕事をされています。

中山さん
コミュニケーション能力は大切だと思います。今の時代はお客様自身でもいろいろと情報収集されてから来場されることも多く、お客様の欲しい情報をタイムリーに提供するにもコミュニケーションは大事です。

福地さん
職場の女性社員の先輩がロールモデルとなっています。産休や育休後も職場復帰され、生活リズムに合わせて勤務時間を調整しながら活躍されていますので、今後の自分の働き方の指針になっています。

大泉さん
トップセールスの人は表彰される制度があるので、営業成績をあげている人が活躍されているんだと思います。営業職はやはり数字を意識します。
ポラスグループの社員の1日
ポラスグループの採用フロー
(新卒採用の場合)
-
会社説明会 (オンライン)
-
ES(エントリーシート)提出 (オンライン)
-
1次面接 (対面/オンライン)
-
2次面接
-
最終面接
ES(エントリーシート)はどのような内容になりますか?

藪さん
エントリーシートは弊社独自のものになります。自己PRや今までの経験、ガクチカなどが記載内容になっています。
会社説明会に参加しなくても、エントリーシートの提出は受けますが、会社説明会への参加を推奨しています。参加説明会は週2回ほど、オンラインで実施していますので、ぜひ参加していただきたいです。
1次面接ではどのような内容を聞かれるのでしょうか?

藪さん
1次面接は面接官2人で行います。対面でもオンラインでも実施しています。内容としましては、提出していただいたESを元に深掘りしていくものになります。どのような経験をして、どのような力を培ってきたのか、主に人柄を見させていただいています。
2次面接は1次面接とどのような違いがありますか?

藪さん
2次面接では1次面接でお聞きした内容をさらに深くお聞きします。1次と同じく2対1の形式です。弊社には多種多様な部門がございますので、職種への適性を図る内容も含まれています。
面接の回数は個人ごとに異なる、とは具体的にどのような流れなのでしょうか?

藪さん
最終面接の前にさらに詳しく話を聞きたい場合や弊社のことをより詳しくお伝えしたい場合など、いろんなケースがありますが、面接回数は個人ごとに異なる可能性があることはご承知おきいただきたいです。
最終面接は役員の方との面接になりますか?

藪さん
最終面接は面接官が3人となります。弊社の経営理念との最終的なマッチングの場面と考えていただければと思います。弊社は地域貢献が会社の特色でもありますので、その点のマッチングも大切にしております。
新卒で入社した場合の入社後の研修およびOJTの内容と期間を教えてください。

藪さん
入社後2週間、研修施設で新人研修を行います。基本的なビジネスマナーと弊社の企業理念への理解が主な内容です。研修最終日に配属先が発表となります。
配属されると基本的には直属の先輩がOJT担当として、教育係となります。OJT担当以外にメンターを任命し、複数の相談先を設けて問題を抱え込まないようにサポート体制を整えています。メンター制度は導入してから4年が経過しますが、離職防止の効果がでていると感じています。
どのような人が活躍していますか?

藪さん
弊社で活躍する人材には、成果をあげるための行動がよくわかっているという傾向があります。想像力を働かせ、何が求められているかを事前に準備できる人と言えるでしょう。
弊社のキャリアアップ例としては、同じ職種でキャリアアップを図る人もいますし、弊社内の部門を複数経験して視野を広げる人もいます。社内ローテーションについては自分次第なので、自身のライフステージ、キャリア目標に合わせて働き方を変化させキャリアを積んでいける環境になっています。
編集後記
調査してわかったポラスグループがおすすめできる人
- 人々の暮らしに興味がある人
- 地域に貢献する仕事がしたい人
- コミュニケーションを楽しめる人
「何をしている会社かわからないけれど『POLUS』は知っている」と話す人がいるほど、埼玉県を中心に高い知名度を誇るポラスグループ。
あえて全国展開をせず「地域密着型経営」にこだわり、住まい価値だけでなく地域価値の向上も目標に掲げる総合住宅メーカーです。
更地から家を建て、その街の住民として暮らすまで、すべてのステージで満足していただけるサポートを提供するために「一貫施工体制」で暮らしづくりを提供しています。
不動産業界にありがちな男性社会やタフな労働環境のイメージとはまったく異なり、性別問わず活躍できる職場であり、仕事とプライベートをはっきり線引きできる環境です。
今回のポラスグループの従業員調査では、地域の社会貢献にやりがいを感じるとともに、人生の大きな決断をする人に寄り添い、責任と自信を持って商品を提案する社員の姿が見られました。

みんなのキャリア編集部