調査社員数24名
調査日数7日
- 調査日
- 2024.03.01
- 更新日
- 2024.10.11
社員インタビューで分かるリアルな評判・口コミ
エージェントって"こんな会社"
次代を創るエージェントになる
「次代を創る」というミッションのもと、社会の「困った」を解決する「次世代のエージェントになる」ことをヴィジョンとして掲げ、世の中に存在する様々なマンパワーをネットワークして企業の課題解決に繋げていく「総合人材サービス事業」を展開しています。
株式会社エージェントの基本情報
拠点数 | 8拠点(渋谷・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡・インド) |
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設立日 | 2004年4月16日 |
代表者名 | 四宮 浩二 |
社員数 | 204名(2022年4月時点) |
上場/非上場 | 東京証券取引所(証券コード7098) |
株式会社エージェントの基本データ
- 残業時間
- 20.0時間
- 有給消化率
- 60.9%
- 平均年齢
- 30.8歳
- 平均年収
- 429万円
- 男女比
- 7:3
- 平均勤続年数
- 非公開
- 年間休日数
- 120日
- 役員・管理職の女性比率
- 12.5%
- 育休取得率
- 75%
株式会社エージェントの社内調査結果
具体的に魅力に感じるポイントは?
- 裁量権の大きさ
- 「新卒だから」がない
- 挑戦を応援してくれる
具体的な入社の決め手とエピソード
- All-Smileという理念が素敵だと思った
- 社員同士がとても仲いい様子を見て良いと感じた
- AWARDで表彰されている社員に憧れた
社風分析データ
株式会社エージェントのコーポレート動画
株式会社エージェントのピックアップデータ
株式会社エージェントのPhotoGallery
実際の社員に聞いた!
株式会社エージェントのリアルな声
これから、株式会社エージェントの魅力と実際の職場環境を、新卒から3年目までの若手社員へのインタビューを通じて探っていきます。
■インタビューに協力をしてくれた株式会社エージェントの社員さん
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佐藤 正徳
人材不足課題 / リモートソリューション事業本部 / RS
就活の軸
手触り感のある仕事ができる
-
高原 優佳
デジタルデバイド課題 / DXラーニング事業部 / DXL
就活の軸
風通しの良い会社であるかどうか
-
稲葉 るり
デジタルデバイド課題 / デジタルシフトソリューション事業部(西日本)/NDS
就活の軸
社風「何をするかよりも誰とするか」
-
藤田 龍斗
産業創出課題 / ビジネススタジオ事業本部
就活の軸
自分の人生の目的と企業理念の方向性が合致しているか
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里穂
教育格差課題 / 教育ICT事業 / EDX
就活の軸
社会貢献性の高い事業に携わることができること
ピックアップデータについて
最年少の事業責任者が25歳であることには驚きましたが、これは若手が積極的に挑戦できる環境が整っている証拠ですね。
そうですね。 最年少で事業責任者になった桐本瑛生 さんは元々いた事業責任者の方が キャリアチェンジされるタイミングで自ら手を挙げて責任者になったのですが、 公募制での社内異動、研修など、メンバーの主体性やチャレンジ精神を 重視する制度設計がそのような環境をつくっているのかなと感じます。
桐本 瑛生
リモートソリューション事業本部 | 事業責任者
石川県出身。 大学時代は学生団体の代表を務め、 エー ジェントには団体活動への協賛営業をかけたことがきっ かけで入社。将来、地元輪島を仕事の側面から活性させることを目標に、 事業創りを一から学んでいる。入社当初から新規事業開発に従事。 1年の試行錯誤を経て、ようやく1つの事業を立ち上げることに成功した。
桐本さんもそうですが、新入社員の段階から、自分がやりたいといっ たことは任せてもらえる環境にあり、「新卒だから~」 等の扱いはな 社員の生産性を大切にしている環境があるなと私は感じています。
もちろん若手の挑戦をサポートする体制も整っていて、先輩方との 1on1や、実績評価の時間が設けられており、成長に向けて目標設定をしたり、 フィードバックをいただいたりできるため、安心して挑戦できます。
4.6/5という評価は、Open Workでの風通しの良さに関するものだそうです。
その風通しの良さは実感できますか?
とても感じます。 部署をまたいだ交流、役職にとらわれない交流が多く気軽にごはんに行ったり 業務の相談をしていったりしています。
仕事だけではなく、プライベートを一緒に過ごしたりしているのは 風通しのいい特徴だと感じますね。 また自分自身、上司に対して複数回意見を呈したこともありますが、 その都度受け入れてくれるのでその点も特徴だと思います。
社内用SNS 「Teampot」はすごく風通しに貢献していると思いま す。 全拠点のメンバーを把握できたり、気軽にコミュニケーションを取れるのが良いです。 Teampot発の社内ゲームイベントや飲み会も開催されています。
Teampot
チームポット
自社サービスの社員同士の繋がりを強化し、 職場をあかるくする社内SNS 「Teampot (チームポット)」を社内でも活用。 どんな1日だったかを5つのテーマの中から、1日1回だけ投稿し、 投稿内容は組織全体のタイムラインで共有され、その投稿に対して 閲覧者はフィードバックやコメント、シェアを行うことができます。
経営陣について
経営陣はどのような方たちですか?
私が入社してから2年間で感じたことは、経営陣の方々は非常にビジョンを持っており、 そのビジョンに向かって会社全体を引っ張っていっていると感じます。 また、定期的に経営方針や会社の方向性について社員全体に説明してくれるので、 私たちもそのビジョンを共有しやすいです。
経営陣の方々は非常に経験豊富で、 多くの業界の変遷や課題を乗り越えてきた方々ばかりです。 その経験をもとに、私たち若手社員にも多くの機会を与えてくれて、 成長を後押ししてくれる環境を作っていると感じています。
経営陣の中には、会社の成長を支えるために様々な背景や専門分野を持つ方々が揃っています。 彼らはそれぞれの領域での専門知識や経験を活かして、組織としての課題解決やイノベーションを 推進していると感じます。 このような多様性があることで、私たちも様々な視点や考え方を 学ぶことができています。
全社員がフラットな関係性
経営陣は常に社員の声を重視し、オープンドアポリシーを基本としている。 この方針のもと、どの階層の社員でも自由に経営層と対話ができる環境が整っている。 その結果、新しいアイディアや提案が活発に交わされ、 革新的な取り組みが実現する。この関係性は、相互の信頼と尊重に基づき、 全員が同じ方向を向いて会社の成長を目指していることの証である。
成長環境について
入社してどのような成長を感じていますか?
入社したての頃、時間管理に苦戦していたんですが、上司から 「優先順位をつけることで時間は作れる」 というアドバイスをもらいました。 その言葉を元にタスクの優先順位付けを意識し始めたところ、 業務の進め方が格段にスムーズになりました。
上司から「完璧を求めるあまり、良い機会を逃してしまうことがある。 80%で良いから行動に移せ」というアドバイスをもらったことがあります。 それ以降、完璧主義を捨て、積極的に行動するように心掛けています。
新人研修でのチームビルディングのセッションがとても印象的でした。 異なる背景を持つ仲間と協力して課題を解決する経験は、 今でも私の業務に役立っています。
失敗は成長の糧
革新的な取り組みが常に奨励され、それに伴う失敗も恐れられない。 失敗は成長の糧と捉え、それを通じて学び、進化することが推奨される。 経験を積むことで社員の専門知識やスキルが深まる環境が整っている。 加えて、定期的な研修や勉強会が設けられており、絶えず新しい知識や 技術を吸収することができる。 このような成長環境は、個人のキャリア発展と会社の進歩を同時に 後押しするものである。
スマホよろず相談(冨田彩衣さん-入社1年目)
日々の業務でやりがいを感じるときを教えてください。
やりがいを感じるのは、新しい技術や手法を導入して、その効果が明確に現れた時です。 学びの成果が業務に活かされる瞬間は、自分の成長を実感できます。
私がやりがいを感じるのは、長期間取り組んできたプロジェクトが 最終的に成果を上げたときです。その瞬間の達成感は、何にも代えがた いものがあります。多くの困難や障壁があった中、チーム一丸となっ て乗り越えてきた経験は、私のキャリアの中でも特別なものとして 心に刻まれています。
直接お客様とコミュニケーションを取る機会があり、彼らのニーズや 問題点を解決できた時、その感謝の言葉や笑顔にやりがいを感じます。 それが私のモチベーションの源泉となっています。
情熱を持ち続けられる環境
単に結果を追求するだけでなく、プロセスそのものに価値を 見いだす姿勢にある。 業務の中での小さな成功体験は、 大きな達成感として社員の胸に響く。 また、チームでの協力と競争が織りなす独特のコミュニケーションは、 一緒に目標を達成する喜びを共有する場となっている。 ここでは、自らの成果が直接 会社の成長に繋がることを実感できる。 この感覚は、日々の業務をより意義深く、そして情熱をもって取り組む動機となっている。
企業文化について
会社の文化や雰囲気の好きなところを教えてください。
当社の企業文化の中心には“持続的な成長と革新”の精神があります。 新しい挑戦を恐れず、変化を追求し続ける姿勢が、社員一人ひとりに浸透しています。
株式会社エージェントの企業文化は “All smile” という考えが根底にあります。 これは、お客様へのサービスはもちろんのこと、 社員同士の関係性やコミュニケーションにも表れています。
私たちの企業文化は、社員の多様性を尊重し、それぞれの強みや個性を 最大限に活かそうとするものです。 この文化が、チームの協力と革新的な アイディアの源泉となっています。
社員同士の絆や連帯感が
深まる環境
互いの違いを尊重し合う多様性に根ざしている。社員一人ひとりの背景や価値観、 考え方の違いが、新しいアイディアや解決策の源となることを理解し、 その多様性が会社の独自性や競争力を高めている。 また、オープンマインドでコミュニケーションをとることが重視され、 社員同士の絆や連帯感が深まる環境が育まれている。
働きやすさについて
働きやすさを感じている部分を教えてください。
フレックスタイム制度の導入により、 自分の生活リズムに合わせて効率的に 仕事ができるのが魅力です。 早朝に集中して仕事をするタイプの私にとっては、 この制度は非常にありがたい。
働きやすさの一つは、オープンなコミュニケーション文化です。 当社では上下関係にとらわれずに意見や提案を自由に出せるので、 新しいアイディアを持ち寄りやすく、これが革新的なプロジェクトへの参加機会を増やしています。
教育や研修制度が充実しており、新卒でも安心して業務に取り組めます。 特に先輩や上司が丁寧に指導してくれるので、自分のスキルアップを 実感しながら働くことができます。
この会社の働きやすさの魅力は、社員の健康と幸福を 最優先に考える姿勢にある。フレキシブルな勤務体制がとられ、 プライベートとの両立が容易である。また、休憩スペースや リフレッシュルームが設けられ、心身ともにリラックスする場が 提供されている。社員の声に耳を傾け、必要なサポートを惜しみ なく行う企業文化も働きやすさを後押ししている。
入社前に知っておいた方が良いこと
入社前に知っておいた方が良いと感じたことを教えてください。
入社前に、当社のビジョンやミッション、そして業界の動向について もっと深く知っておけばよかったと感じています。それにより、 オリエンテーションや研修の際に、より具体的なビジョンを持って取り組めたと思います。
入社前にメンタリング制度や研修プログラムについての詳細を知っておけば、 自分のキャリアパスを考える上での参考になっていたと感じています。 新入社員としての期待や役割を明確にすることで、より意識的に成長できると思います。
当社の内部のチーム構成や役割分担など、組織の構造に関する知識もあると、 入社初期にスムーズに適応できたと思います。
入社前に会社の内部ツールやソフトウェアの基本操作を習得しておけば良かったと思っています。 最初のうちは新しいツールに慣れるのに時間がかかりました。 特に、頻繁に使用するものや業界特有のソフトウェアについて、 あらかじめ基本を押さえておくと、業務のスタートがスムーズだったと思います。
人事に突撃インタビュー!就活生が知っておいた方が良いこと
給与や賞与について教えてください。
確かにお金周りのことは選考中は聞きにくいですよね。 弊社の初任給は25万円~ (40時間分の固定残業日含む)となっています。 それに加 えて、2023年から会社全体の業績に連動して賞与が付与される仕組みができまし た。 家賃補助に関しては現状ありません。
残業や休日出勤について教えてください。
他部署とのやりとりというと、弊社は部署ごとに映像制作やスタッフの 教育自治体案件など強みがあるので、 それぞれの強みを持ちあって プロジェクトを進めることが多くあります。 また企業に商談する場合も、自部署の商材だけでなく他部署の商材も紹介して、 クライアントの課題をより解決できるようにしています。
株式会社エージェントの現状の課題を教えてください。
「何の会社かわからない」 というのは弊社の課題の1つです。 そこで2023年度4月の決起総会で 「どんな人が」「何をやるのか」までを言語化して発表し、 「社会課題を解決するプロフェッショナルサービスカンパニー」を掲げ事業体制を変更しました。 今後は社会課題別組織体制として、7つの社会階大セグメントで組織構築し、 日本を代表するソーシャルベンチャーを目指していきます。
株式会社エージェントを卒業した人の次のキャリア
株式会社エージェントの採用フロー
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説明会 / 1dayワークショップ
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適性検査
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ES(エントリーシート)提出
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人事個別面談
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代表面談
ー適性検査ってどんなものなんですか?
学生の性格と企業風土がマッチするかを見る検査です。 一般常識や論理的思考力を見るテストとは違い、 対策できるものでは ないので、 素直に回答してもらえればと思ってます。
ESの記載、 グループ面接について詳しく教えていただけますか?
エントリ ー シ ートと グル ープ面 談 は 、同日に行います。 弊社では、学生の負担にならないようにエントリーシートはグループ面談の会場で記入してもらう形にしているんです。 グループ面談は質問に対して、順番に1人1人回答していく形式です。 「これまで一番頑張ったこと」などの質問で、学生のコミュニケーション力や志があるかなどを見ています。
個別面談ではどのようなことを聞かれるんですか?
具体的な質問内容はお伝え出来ないのですが…。 個別面談は人事が学生の過去・現在・未来を深堀り、その人の人間性を把握する場として設定しています。 また逆質問も設けているので、より弊社で働くイメージを持ってもらえるつような時間にしたいと思っています。
最終選考の相手はどなたが対応されるのでしょうか?
最終選考は、弊社の代表四宮との面談となります。 思考性や人間性が、改めて弊社とマッチしているかを確認します。
内定後、何か準備することなどありますか?
内定後、希望者には実際の社員との交流の場を設けたり、社内イベントに参加してもらったり、実際の働くイメージをより具体的にして不安がなくなるようにフォローします。 内定承諾後は、学生生活を楽しんでもいながら資格取得のための勉強や課題図書の読書に取り組んでもらいます。 希望者は内定者インターン(有給)も受け入れています。 10月上旬に内定式、4月第一営業日に入社式です。
編集後記
調査してわかった株式会社エージェントが おすすめできる人
- 20代で圧倒的なスピードで成長したい人
- 起業する力を身につけたい人
- 社会課題に興味関心がある人
株式会社エージェントについて深く掘り下げた取材を経て、この企業が特に向いているのは、社会課題に対して情熱を持ち、自らのキャリアを積極的にデザインしたい学生です。
エージェントは、チャレンジを恐れず、多様性を重んじ、社会貢献を目指す人材を求めています。この企業では、あなたの挑戦がチームの成長と社会への影響へとつながり、持続可能な未来への一歩となるでしょう。
自ら手を挙げ、新しいプロジェクトを牽引したい、異なるバックグラウンドを持つ人々と共に成長し、チームの強みを最大限に活かしたい、そして「社会の困ったを解決したい」という熱い思いを持つ人なら、エージェントは最適な場所だと言えます。
みんなのキャリア編集部