株式会社YAZ
東京都渋谷区
調査社員数12名
調査日数20日
- 調査日
- 2024.06.27
- 更新日
- 2024.10.15
社員インタビューで分かるリアルな評判・口コミ
株式会社YAZって“こんな会社”
輝く人材を輩出し、輝く社会を創造する
輝く人材を輩出し、輝く社会を創造する株式会社YAZ。「人が成長し続ける姿」つまり「人が輝く」ことで「組織の成長=会社の成長」として社会が変わっていくとの理念を掲げています。
ITエンジニアの可能性を追求し続け、新しい技術で社会の課題を解決しながら、生涯にわたり活躍できる優秀なエンジニアを輩出します。
株式会社YAZの基本情報
拠点数 | 5拠点(東京・札幌・佐渡・長岡・名古屋) |
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設立日 | 2004年6月16日 |
代表者名 | 田中 康之 |
社員数 | 85名(2024年8月時点) |
上場/非上場 | 非上場 |
株式会社YAZの基本データ
- 平均残業時間
- 17時間
- 有給休暇消化率
- 80%
- 平均年齢
- 30.1歳
- 平均年収
- 431万円
- 男女比
- 7:3
- 平均勤続年数
- 5.4年
- 離職率
- 22%
- 年間休日数
- 125日
- 役員・管理職の女性比率
- 13.3%
- 育休取得率
- 100%
株式会社YAZ社内調査結果
具体的に魅力を感じるポイントは?
- 手厚い研修とスキル向上の機会が設けられていること
- やりたいことに挑戦できる環境
- 社員同士のコミュニケーションの場が多く、相談しやすい環境
具体的な入社の決め手とエピソード
- 新しいことにチャレンジし続ける企業理念
- 定期的に勉強会やLTが開催され、縦のつながりが強く、さまざまな人から刺激を受けられると感じた
- 直接役員と面談する機会があり、先輩社員との交流の場も多く、入社イメージが湧いた
※調査先:株式会社YAZ(新卒5年目以下の現職社員)
社風分析データ
※調査先:株式会社YAZ(新卒5年目以下の現職社員)
株式会社YAZのピックアップデータ
※実査調査先:株式会社YAZ(新卒5年目以下の現職社員)
株式会社YAZのPhotoGallery
実際の社員に聞いた!
株式会社YAZのリアルな声
これから、株式会社YAZの魅力と実際の職場環境を、新卒から5年目までの社員さんへのインタビューを通じて探っていきます。
■インタビューに協力をしてくれた株式会社YAZの社員さん
-
檀野さん
ITソリューション部
システム開発セクション就活の軸
成長できる環境
-
叶さん
ITソリューション部
システム開発セクション就活の軸
人生の目的に合うか
-
菅沼さん
ビジネスソリューション部
就活の軸
人とやりたいことができるか
-
田尻さん
ビジネスソリューション部
就活の軸
未経験者にとって働きやすい環境
サポートしていただける社風 -
丹野さん
ITソリューション部
システム開発セクション就活の軸
自分が働きやすいか
ピックアップデータについて
入社3年目の新卒定着率は100%、一人も退職されていないとお聞きしました。御社の定着率の高さの原因はどのようなところにあると思われますか。
私は入社の時、独学でプログラミングを少し勉強した状態で、ほぼ未経験者でした。研修期間にしっかり勉強させてもらったこととコミュニケーションを取りやすい会社の雰囲気のおかげで、順調にキャリアを進められています。
若手社員に壁を感じないよう、上司が質問しやすい空気感を作ってくださるので、サポートしてもらいながら経験を積んでいけています。
一緒に仕事をするメンバー同士、よくコミュニケーションをとって仕事をするので、わからないこともすぐ解決できますし、心配や悩みを一人で抱え込まずに済む空気感があります。
タスク管理がまだよくわかっていない頃、上司の方から「大丈夫か?」と先に言ってもらえて、そこから一緒に対応してもらったことがあります。
そもそも社会人としての仕事の進め方やタスク管理の重要性をしっかり教えてもらいました。
最初から働きやすいなと感じていました。内定から入社後の研修がかなりしっかりしていて、今、振り返ると実務より研修期間の方がきつかった、と思う部分もあるくらいです。そのおかげで実務が始まってから、あまり困ることもなく、先輩や上司とのコミュニケーションがスムーズに行ったと思います。
自分から積極的にコミュニケーションをとるタイプではなかったのですが、社員の皆さんが本当にたくさん声をかけてくれて、わからないことがあっても質問しやすく、仕事も頑張れる感じです。
自分がやりたいことを表明すれば、前向きに検討してくれる環境なのも「頑張ろう」と思えます。
仕事のほかに部活動が活発に活動しているので、趣味や興味が合う人同士でよく遊んでいます。社内コミュニケーションツールを活用して、よくコミュニケーションがとられていますね。
1年目のほぼ出社の時期には、さまざまな社員の方が「今、何しているの?」など積極的に話しかけてくれます。その時期のコミュニケーションがあるので、業務が始まってからも他の社員とコミュニケーションが取りやすくなった感じです。
御社はリモートワーク率が78.8%と高い割合になっています。リモートワークが選択できることで、実際、働きやすいと感じていらっしゃいますか。
働きやすいと感じています。私は現在フルリモートで、出社は月に1回程度です。ときどき気分転換がてら、午後から出社することもあります。
プロジェクトにもよりますが、比較的リモートワークがしやすいと思います。
フルリモートができることは、働きやすさにつながっていると感じます。残業もほとんどないので、自分のやりたいこともできて働きやすいです。
フル出勤で勤務したことは今までなく、リモートしたり出勤したり、自由に働けています。自分は大きな企業のガチガチな環境で仕事をするのは、苦手に感じていたので、株式会社YAZの自由に働ける雰囲気は、とても自分に合っていると思っています。
今はクライアント先に出社していますが、確かにリモートワークをされている社員は多いですね。
他の会社のこととか、よくわからないのですが、働きやすい方なんじゃないでしょうか。プロジェクトや時期にもよりますが、休みも取りやすいです。
今は受託案件に参画しているのでフルリモートで仕事しています。
御社のIPA資格保有率は65%で、みなさん積極的に資格やスキルの勉強をされているんですね。実際、社内の雰囲気や資格に対するみなさんの熱意などはどうですか。
「もくもく会」などの勉強会が開かれていたり、仲間同士で一緒に勉強する場が数多くあります。資格取得のための制度も充実しているので、現在の案件以外でも、興味があることを勉強したり、資格を取ったりしやすい環境ですね。
IPAの資格を取得すれば、手当がつきます。資格の種類によって金額は違うんですけど、内定後から支給資格があるので、勉強意欲は高まります。
勉強したことを発表する場もありますし、他の社員の知識やスキルに耳を傾ける姿勢があるな、と感じます。
社内で行われている勉強会はセクションのメンバーでやったり、有志で参加を募ったりしています。資格については、私は入社後に、以前から興味があったクラウド系の資格を勉強して、AWSの認定資格を取得しました。挑戦したい意思表示もしたことで、資格が活かせる今の部署への配属が叶いました。
内定後にITパスポートを取得しました。今も仕事をしながら他の資格の勉強を続けていますが、弊社は資格取得のために必要な費用や資格に向けての勉強などをサポートする仕組みが整っているので、とてもありがたいです。
何より周囲にスキルや知識をお持ちの先輩たちがたくさんいるので、質問もしやすいですし、助かっています。
興味や趣味が同じ人が集まりやすいので、スキルに関して勉強したい人で集まって勉強していたり、技術が好きな人同士でその話題に盛り上がったりしています。スキルアップやリモートに関する会社からの支援もあって、熱意のある社員が多いです。
経営陣について
経営陣に対してどのような印象を持っていますか。
社員に寄り添ってくれる雰囲気がありますね。月に一度のミーティングで進捗状況を報告するのですが、私の状況や気持ちを気にかけていただいている印象を受けます。
出社時には他部署でも社員に声をかけ、仕事の状況などを確認している様子も見るので、一人ひとりの気持ちを大切にしてくれているんだな、と感じます。
自分は全体ミーティングで発表したことがきっかけで、その発表内容に関連する別のプロジェクトにジョインした経験があって、見る人は見てくれているんだなと感じました。もちろん、その時の会社の状況や業界の動向も影響するとは思いますが、自分なりに勉強して技術や知識を積み重ねていくと可能性が広がる経営陣だと感じます。
自分がやりたいことを受け入れてもらって、今のキャリアになっているので、社員の声を吸い上げて、道を示してくれるような経営陣だと感じています。月1回のミーティングでは普段の業務では話さないような人たちと会話することもできて、ありがたいです。
会社全体の雰囲気が明るくて、経営陣も距離を感じさせないような、話しやすい人たちばかりです。アクティブで、挑戦することを忘れない人が多い印象を受けますね。
人に対する熱量を感じさせる経営陣です。月1回の社内ミーティングでは社長からたくさんの話を聞きます。社員とのコミュニケーションを社長も大切にしているのかな、と感じられて、近い存在に感じます。
「輝く人材」を育む
加速するIT業界トレンドの変化に対応し続ける企業となるべく、株式会社YAZは「輝く人材を輩出し、輝く社会を創造する」を企業理念として掲げています。
経営陣は所属を問わず、若手社員が常にチャレンジ精神を保って活躍できるようなサポート体制を作っています。新卒社員にも距離を感じさせないような、コミュニケーション上手な経営陣です。
成長環境について
入社してからどのような成長を感じていますか。
弊社の研修期間は長い方かな、と感じます。入社後にまず外部研修をうけ、社会人としての基礎を勉強した後、OJTによる研修があります。その後、案件に関わりながら実践形式で、仕事のやり方やら技術やらを覚えていくような感じですね。
現在は主に実装業務を行なっています。同じプロジェクトの先輩に進捗報告を行なったり不明点を質問したりして、技術や知識を身につけているところです。
今後はもう少し上流の工程にも携わりたいので、上司や先輩の仕事を見ながら学んでいますが、そういうスキルアップに必要な勉強もしやすい環境にあると思います。
入社して積んできたキャリアには満足しています。技術が好きなので、スペシャリストのキャリアを目指し、そのためにも需要のある技術は経験しておきたいと思っていました。弊社は自分の興味ややる気をアピールすれば、それに応えてくれる体制があるので自分で満足できるキャリアが積んで来れたのかな、と思っています。
内定者研修からしっかり教えてもらいました。未経験なので技術や知識の習得はもちろんですが、社会人としての基本を徹底的に教えてもらえたことがとても良かったと感じています。「報・連・相」の大切さだったり、質問の仕方や質問する勇気などもそこで身につけることができました。
自分のやりたいことを希望として伝えると、それを前向きに検討してもらえる会社なので、自分の希望に合わせたキャリアを積んでいけるかなと思っています。
未経験でも問題なく業務に入れるくらい研修がしっかりしています。入社から半年ほど社内外で研修を行うのですが、その後のさまざまな業務に通じるような根本的な内容からしっかり教えてもらえます。
日々の業務でやりがいを感じる時を教えてください。
エラーがなかなか解決しないとどんどんフラストレーションが溜まってしまうのですが、それがパッと解決した時に一番やりがいを感じます。思わず声が出てしまう瞬間です(笑)。
未経験のことに着手するときはうまくいかないことも多いですが、それでも意図した結果につながるとやって良かったと思いますね。
アプリがリリースされたり、期待された成果を出すことができた時がやりがいを感じる時なのかな、と思っています。なかなか開発をしているエンジニアまで、エンドユーザーの声は届かないのが現状ですが、それでも案件を発注してくださった担当の人から感謝されると、期待通りの成果が挙げられたことが実感となって、やっていて良かったなと感じます。
エンドユーザーの声が1番のやりがいですね。社員の中にも自分の開発しているアプリを活用してくださっている人がいて、その人たちから直接感想が聞けるので参考になります。他にもサービスの基盤となる部分をつくったり運用したりしているので、楽しさややりがいを感じています。
現在インフラエンジニアとして、クライアント先で仕事をしていますが、そこでお客様から感謝の言葉をいただくと、とても嬉しくやりがいを感じます。その他でやりがいを感じる時は、上司や先輩から自分の成長を褒められたりする時ですね。
自分がアサインしている業務は裏方的な感じで、直接ユーザーからの声が聞こえるわけではないので、役に立っているのかなと不安に感じる部分もありました。
しかし前より大きなタスクを任されたり、設計にも関わっていけたりするようになると「できることが増えた、信頼を得ることができた」と実感し、やりがいを感じます。
社内制度コンセプト
「成長するコト」
月に一度開かれる、全社員参加のミーティングでは、社長の話や業界、会社全体の動向などを全社員で共有します。また、さまざまな社員が自分の知識や技術をプレゼンする「LT(ライトニングトーク)」が開催されており、他の社員から新しい知識や技術を学ぶことができます。社員同士の良い刺激となり、向上心をもって仕事に取り組む空気を作っています。
企業文化について
会社の文化や雰囲気の好きなところを教えてください。
いろんな人がいるな、という印象です。仕事に熱心な人もいれば自分の時間を大切にしている人もいる。いろんな人がいるけれども、それぞれの働き方が許されている雰囲気があります。
自分は受託案件に関わっていて、現在、出社は月に一度程度ですが、出社した時には仕事の話だけじゃなく、ちょっとした雑談を交わしてコミュニケーションがとても取りやすい環境です。
雰囲気はまったりです。上司や先輩と会話をしていると、さまざまな意見を受け入れる体制があるんだな、と感じることも多いです。全体的に積極的な姿勢を後押ししてくれる雰囲気がありますね。
自由な社風かなと思います。リモートワークができるので、自分は一度もフル出社したことないくらいです。アサインされる案件についても、自分の要望を伝えると前向きに検討してくれる雰囲気なので、仕事を自分でコントロールしやすい一面もあると思います。
社内コミュニケーションが活発な会社です。もちろん人によるところはありますが、自分から話しかけにくい私でも、話しやすくなるような環境なのでありがたいです。気にかけてくれる人が多いですし、イベントに参加するのが楽しみになるような会社です。
人情味あふれる会社です。入社1年目は出社が多いのですが、新卒や若手社員への興味関心が高くて、先輩や上司がよく話しかけてくれます。そこでコミュニケーションが取れるので業務にも入りやすいです。チームで進捗状況やタスクを確認する朝会では、仕事の話のほかに雑談も混じったりして、とても良い雰囲気で仕事を始めることができています。
会社が支援するクラブ活動
株式会社YAZは仕事も本気、遊びも本気。野球やトレッキング、Eスポーツ、サウナなど同じ趣味を持つ社員が集まって部活動が活発に行われています。仕事の顔とはまた別の顔を知れることも、社員同士の距離が近くなる要因の一つです。
年に一度は「YAZ FES」が開催。全社員による運動イベントで、年齢や役職など一切関係なく身体を動かし、その後の懇親会も含めて楽しんでいます。
働きやすさについて
働きやすさを感じている部分を教えてください。
リモートワークが全面的に肯定されているところは、その人それぞれの働き方、時間の使い方ができて良いなと思います。実際、現在自分は月に一度程度しか出社していませんが、それでも他の社員さんたちとうまくやっていけるので、働きやすい会社だと思います。
自分が今ジョインしているプロジェクトでは、基本的に残業がほとんどないのでプライベートの時間も大切にして働くことができています。会社全体で言うと、残業はプロジェクトの内容や進捗状況に大きく左右されるので、一概に残業が少ないとは言えませんが、いつも残業ばかりという状況は全くありません。
縦のつながりが強いことが働きやすさにつながっているのではないでしょうか。上司と部下、先輩と後輩といった関係でも壁を感じないです。カジュアルな雰囲気の中で、仕事上の情報交換したりサポートを受けたりできています。
私は自分からコミュニケーションを取るのが苦手なんですが、出社するといろんな人が声をかけてくださって、気さくに会話してくれるので、私も話しやすいです。何かあった時でも質問や相談がしやすい環境ですね。
働きやすい環境かと思います。休みも取りやすいですし、残業もほぼないです。案件やプロジェクトの状況にもよりますが、それでも月20時間に届かない程度の残業となっています。今はフルリモートで働いているので、それも働きやすいと感じています。
コミュニケーションツール
「バーチャルオフィス」
リモートワークが約7割を占める株式会社YAZ。リモートワークが増え始めた当初は、社内コミュニケーションがうまくいかない時期もありましたが、「バーチャルオフィス」を取り入れることで、コミュニケーション不足の課題は解決。リモートでも出社でも、変わりなくメンバー同士でコミュニケーションを取ることができ、会議もバーチャルオフィスでできます。その他リモートワークに向けた支援も手厚いので、自分なりの働き方で存分にスキルを発揮できます。
先輩たちからのアドバイス
入社前に知っておいた方が良いと感じたことを教えてください。
すでにITの知識がある人であれば「広く浅く」より、まずは一つじっくり学習しておくと良いかな、と思います。IT未経験の人は、まずは基本的なITの知識は入社前に学習しておくことをおすすめします。技術はもちろん研修で身につけられるのですが、その説明で使われる用語などは知っておいた方が、より理解しやすいのかなと思います。
内定の時期に取れる資格があれば、取っておくと良いですね。
知っておいた方が良いことは特に思いつかないのですが、大学生活を満喫しておくと良いかなと思います。社会人になると学生の頃とは全く別の生活になるので、学生の時は学生の生活を楽しんでおくと良いと思います。
自分は情報系の学校出身なので、やっておけば良かったと思うことは特にありません。未経験でも研修が手厚いので大丈夫だと思いますが、基本的なIT用語やプログラミングに関わる言葉は勉強しておいた方が良いかもしれません。
IT未経験だったので、入社前にITパスポートなどの資格をとって勉強しました。IT用語やプログラミングの基礎的な知識は身につけておいた方が、実際の業務をイメージしやすくなると思います。
研修の時、プログラミングの基礎について自分なりに深いところまで勉強したのですが、そのおかげで理解度が高まった印象があります。プログラミングの根本となる構造を勉強しておくと研修での理解度も高まりますし、その後業務の滑り出しもよくなるので、勉強しておくと良いと思います。
人事に突撃インタビュー!就活生が知っておいた方が良いこと
給与や賞与について教えてください。
弊社の給与は、20時間分の固定残業代を含む月給に加えて、IPA資格手当がつきます。資格手当は、各試験ごとに金額を定めていて、資格があれば内定式後から毎月支給しています。いずれは経験が評価されるようになりますが、まだ経験が浅い若手社員は資格を取得していることでスキルを評価し、レベルアップできるような形にしています。
賞与は年に2回、基本給の昇給に関しても年に2回で、人事評価を行なっています。IT人材のスキルの指標を元に社内サービスを使用して、スキルだけではなく目標に至るまでのプロセスに関してもしっかり見て評価しています。
残業や休日出勤について教えてください。
平均17時間程度ですが、印象としては「ほぼ残業ゼロ」です。休日出勤もまずありません。もちろんプロジェクトの進捗状況によりますし、予期せぬトラブルが発生すれば残業になることもありますが、何時間も何日も残業しなければならないような状況はありません。
株式会社YAZの現状の課題を教えてください。
弊社は若手社員に積極的に仕事を任せる風土があります。内定者には新卒が担当者となって教育しています。技術面とメンタル面の双方でサポートできる体制を作り、全員で新卒を教育する文化が社内に根付いています。
さまざまな人が関わる環境には多様な価値観を知れる利点もある一方で、上司によって指導方法が異なってしまい、新卒社員や若手社員が戸惑う時もあります。そこで今は、統一された教育体制の確立と上司のマネジメント力の向上に努めています。
また仕事の忙しさに個人差が生じることも課題として捉えています。新しい技術を使ったプロジェクトを進めるには、自宅での学習時間が必要となることが、個人差を生じる要因なんですが、その点についても今後の課題として対処していく予定です。
株式会社YAZのキャリアアップ例
株式会社YAZの社員の1日
株式会社YAZの採用フロー
選考フロー(新入社員の場合)
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会社説明会
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書類選考(履歴書提出)
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人事選考(WEB面接)・適性検査
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最終面接(対面)・技術者懇談会(オンライン)
適性検査ってどのようなものなんですか?
適正検査は、WebCABとエンジニア適性テストの2種類を行なっています。どちらも事前に対策するような内容ではなく、2つ合わせて1時間半程度で終了するようなものです。
プログラマー職の適正や弊社のカルチャーとマッチするかを見るものですが、基本的に目安としている検査なので、採用基準としての比重は高くありません。
最終面接は役員の方との面接ですか?
そうですね。IT業界で今後やりたいことが弊社でチャレンジできる内容なのか、を最終的に確認するような内容になっています。
最終面接と合わせて、技術者懇談会も行います。この懇談会は選考対象ではないのですが、現場で働くエンジニア社員の仕事内容を聞けたり、ざっくばらんに学生さんたちからの質問にいろいろとお答えする時間になっています。
どのような人に入社して欲しいですか?
一言で言えば、素直な人ですね。エンジニア職って実は、コミュニケーションがとても大切な職業なんです。一人で黙々と作業をするわけではなく、チームでプロジェクトを担当し、メンバーやクライアントとコミュニケーションを取りながらモノづくりをするので、まずは他人の意見に耳を傾けることができる、素直さを非常に大切にしています。
素直であればさまざまな人の話を学びに変えることができ、成長していけると思います。そういう意味では、勉強熱心な人や前向き、ポジティブな人も入社していただきたいと思いますね。
編集後記
調査してわかった株式会社YAZがおすすめできる人
- 人の意見を学びに変えられる素直な人
- 技術好きで意欲的に学び続ける人
- アドバイスを活かして次の行動を起こせるポジティブな人
「輝く人材を輩出し、輝く社会を創造する」を理念として掲げ、業界の最先端を走り続ける株式会社YAZ。提供するサービスの品質はもちろんのこと、新卒社員や若手社員を会社全体で教育、サポートする体制が魅力的な会社です。
業界の最新情報を常にキャッチアップし、社員同士が密にコミュニケーションをとることで、お客様に満足していただける質の高いサービスを提供しています。現在はリモートワークで働く社員が約8割ですが、独自の工夫により、全員出社が当たり前だった時代よりもコミュニケーションが活発化し、風通しもよく、働きやすいと多くの社員が感じています。興味があることややりたいことを、自ら学び始められる人は積極的に声を上げることで業務の幅を広げることも可能です。
みんなのキャリア編集部