最終更新日 2022.09.30
公開日 2021.09.13
-
利用料
-
法人定額使い放題プラン:月額13,871円(税込 15,258円)~
-
対応職種
-
ー
-
サービス内容
-
定額で全国およそ300か所のコワーキングスペースが使い放題
オフィスパスは、日本経済新聞社が提供している「コワーキングスペース使い放題」のサブスクサービス。
月額料金を支払えば、オフィスパスのサイト上に掲載している全国200か所以上のシェアオフィス/コワーキングスペースを、何度でも自由に利用できます。
提供会社
株式会社日本経済新聞社
雑誌/書籍/電子メディア/データベースサービス/速報/電波/映像/経済/文化事業などを展開
東京都新宿区
特徴
首都圏を中心とした300か所以上のスペースが使い放題
オフィスパスの大きな特徴は使い放題となるスペースの多さ。北は北海道から南は沖縄まで、オフィスパスに加盟している300か所以上のコワーキングスペースやシェアオフィスが定額で使い放題になります。
加盟店となっている施設はカフェや自習室などさまざま。拠点は首都圏で、都内のほとんどの主要駅にオフィスパスで利用できるコワーキングスペースがあります。
移動中に急な作業が発生したときでも、直近の主要駅で作業スペースを確保できるので安心。毎回違う環境で作業をして気分を変えたい都心住まいのビジネスパーソンにも最適です。
入会金不要でリーズナブル
コワーキングスペースの利用サービスでは入会金をとっているところも多いですが、オフィスパスは入会金無し。ホームページに掲載された月額利用料のみで利用できます。
個人の利用であれば月額15,258円(税込)で、基本は1か月ごとの自動延長。コワーキングスペースの1日の単発利用相場は2,000円~3,000円ほどなので、月6~8回利用すれば元が取れる計算になります。
実際に利用してみて「元が取れるほど利用しないな・・・」と感じたら、月の利用期間の末日まで解約すれば自動延長を止めることも可能です。
予約不要で思い立ったときに利用できる
オフィスパスは一部の施設を除き事前予約はできません。利用したいと思った際にサイトから空き状況を確認し、空いていれば利用できるシステムです。
予約不要なので、空きがあれば即日利用できる点はメリットとなる一方で、使いたい日に確実な席の確保ができないのはデメリットにもなるでしょう。
利用までの流れ
-
STEP 1
新規登録をクリック
-
まずはオフィスパスの公式ホームページにアクセスします。ページの右上の「新規登録」をクリックします。
-
STEP 2
日経ID会員登録をする
-
日経ID会員の人は登録しているメールアドレスとパスワードを入力してログイン。非会員の人は、「日経IDを新規取得してチケットを購入する」をクリックします。
-
STEP 3
メールアドレスの入力
-
メールアドレスを入力し、「同意して次へ」をクリックします。入力したメールアドレスに確認メールが送られてくるので、メールの指示に沿って本登録します。
-
STEP 4
チケットの購入
-
ID発行が完了したら、チケットを購入します。チケットの支払いはクレジットカード払いのみとなります。
よくある質問
- 会議など複数人で利用することもできる?
-
オフィスパスの会員が複数人同時に同じ施設を利用することは可能です。ただ、施設により打ち合わせでの利用を認めていないところもあるため、事前に確認しておいたほうが良いでしょう。
加盟店の中には会議室が備わっているシェアオフィスもありますが、オフィスパスのサービスには含まれていません。会議室を利用したい場合は直接シェアハウスに問い合わせ、利用する際も別途で費用を払う必要があります。
- コワーキングスペースの空き状況の確認方法は?
-
利用したい施設に空きがあるかどうかは、オフィスパスのサイトから確認できます。施設ごとに、〇△×で空き状況が示されています。
ただ、必ずしもリアルタイムの状況が反映されているわけではありません。サイトでは空きとなっていても実際に行ってみたら埋まっている可能性もあるため、最新の空き状況を知りたい場合は直接施設に電話で問い合わせするのが良いでしょう。
- チケット購入後のキャンセルはできる?
-
オフィスパスではチケット購入後のキャンセルはできません。利用の有無に限らず払い戻しは不可なので、十分検討したうえで購入しましょう。
評判・口コミ
この記事の監修者
みんなのキャリア
『みんなのキャリア』ディレクター
株式会社エージェント『みんなのキャリア』編集ディレクター。福島県出身。文章を書くことと広告が好き。趣味は筋トレとバスケ。
予約はいらないので、空いていればすぐに利用できるのは良かったです。しかし、事前に予約ができない分、使いたい時に確実に確保できなくて不便がありましたし、メリットデメリットがはっきりとしている感じがします。