Glassdoor
グラスドア
最終更新日 2022.09.30
公開日 2021.09.30
-
利用料
-
無料
-
掲載企業数
-
ー
-
口コミ数
-
約5,500万件(2021年9月時点)
Glassdoorは企業の口コミや年収情報などを確認できる、アメリカのカリフォルニア発の企業口コミサイト。2018年に株式会社リクルートホールディングスが約1300億円で買収したと話題にもなりました。
外資系やグローバル企業が中心のため、海外勤務を視野に入れている人には特におすすめです
サイトは日本語に対応しておらず、基本的に英語表記です。日本語で内容を確認したい人は、Google翻訳のような翻訳ツールを使いましょう。
海外勤務を希望する人にとって、口コミや企業の情報を英語で読む経験は将来的に役立つもの。就職活動のヒントや書類の書き方の情報を提供しているのも嬉しいですね。
提供会社
Glassdoor
求人情報検索サイト運営
米国カリフォルニア州
特徴
米国では第2位の求人サイト
世界No.1の求人検索エンジンは日本でも高い知名度のIndeed。GlassdoorはこのIndeedに次ぐNo.2の規模になるまで成長しています。
Glassdoorは「To help people everywhere find a job and company they love」をミッションとして掲げ、口コミを通して企業の透明性を向上させることで、人々に貢献することを目指してるサービス。
・5,500万人の月間ユニークユーザー
・9,500万件の口コミ
・1,700万件の求人情報
このように世界中の多くのユーザーに評価されているサービスです。
グローバルにサービス展開
Glassdoorは、世界中の国々で利用可能です。
・アメリカ
・カナダ
・フランス
・スペイン
・イタリア
・イギリス
・ドイツ
・オランダ
・アイルランド
・スイス
・オーストリア
・ベルギー
・シンガポール
・香港
・インド
・ニュージーランド
・オーストラリア
・アルゼンチン
・メキシコ
・ブラジル
サイトは日本語に対応しておらず、基本的に英語表記なので、英語が苦手な人は利用をためらうかも知れません。
しかし、Google翻訳をはじめとした翻訳機能を使用すれば、ほぼ問題なく意味は理解できるので安心してください。
外資系・グローバル企業を目指す人におすすめ
Glassdoorは世界中に展開されているので、外資系・グローバル企業が充実している特徴があります。外資系・グローバル企業を目指す人にとって特におすすめなサイトとなっています。
そもそもGlassdoorのサイトを英語のままで理解するために、英語力が必要でしょう。グローバル企業を目指している人の中には英語が既に堪能な人も多いかもしれません。
学生時代で使用する英語とビジネスで使用する英語は異なります。専門用語もありますし、日常会話で使う言葉でビジネスの話をしては幼稚に思われ、不利になることもあるでしょう。
Glassdoorの口コミから社会人がよく使うフレーズを学習できます。また、Glassdoorは就活に必要な書類の手引や面接のヒントなどの情報も提供しているので、積極的に利用しましょう。
利用までの流れ
-
STEP 1
登録
-
登録なしでは利用できないため、まずは登録を行いましょう。
FacebookやGoogleから連携できますが、メールアドレスからの登録も可能です。
会員情報は全て英語で入力を行う必要があります。
・名前
・ポジションや会社情報
・学歴
・希望職種
・アプリの場合は電話番号認証
これらの情報を入力し登録しましょう。
なお、最後にメールアドレス認証を行わなければならないので、必ず行ってください。
-
STEP 2
利用開始
-
ダッシュボード画面には、登録情報と、希望職種を元にした求人リコメンデーション(おすすめの求人)がすでに表示されています。
気になる企業をフォローすると、レビューの投稿や企業の雰囲気などの情報を入手可能。
また、人気記事のチェックもできます。
よくある質問
- 日本語対応はしてる?
-
Glassdoor自体は日本語に対応していません。
しかし、Google翻訳をはじめとする翻訳ツールを活用することで日本語にできます。
- 全て無料で利用できるの?
-
外資系・日本のグローバル企業の年収情報やレビュー内容などを無料で確認することができます。
ただし、会員登録は必要です。
- 主にどんな機能があるの?
-
主に以下のような機能があります。
・企業の年収情報・レビュー
・企業の求人情報確認
・検索情報登録
・リマインドメール
・職務経歴書登録これらの機能をうまく使いこなしていくと、次第に英語力も上げられるでしょう。
評判・口コミ
-
-
北野瑠依
2/5- 年齢
- 30歳
- 年収
- 200万円
- 業界
- サービス/外食/レジャー系
世界的な活躍を視野に入れる方向け
どちらかというと、グローバルワーク中心で転職したい方向けです。
自分は、外資系企業も視野に入れていますが、語学をある程度身につけた専門分野については、翻訳ツールを使わないと理解できない部分ばかりでした。
日本語対応の弱さが気になります。
改善してほしい点です。
自分は知識や経験としてこういうものを持っていることがしっかりある、そうした転職希望者向けです。
コミュニケーションのインフラに認知されているソーシャルメディアをしっかり使えている海外企業の情報が目立っていました。
世界中のビジネスパーソンと繋がれるツールだからだとイメージしたのですが、英語でプロフィール登録したりもしましたし、国際志向強めな点でオファーが来るのだと解釈しました。
この記事の監修者
みんなのキャリア
『みんなのキャリア』ディレクター
株式会社エージェント『みんなのキャリア』編集ディレクター。福島県出身。文章を書くことと広告が好き。趣味は筋トレとバスケ。
外資系企業への転職を考えていたので情報収集するには非常に助かりましたし、やはり外資系企業の情報はなかなか入手することが出来ないので大変有難いサービスだと感じました。
また、情報収集ができたことによって出来る限りの事前準備ができましたし、面接対策も行えたので良かったと思います。
登録も非常に簡単に行えましたし、これだけの有力な情報を無料で見れるので非常に貴重でした。そして、その情報に関しても口コミだけでなく、面接時の質問や選考内容まで記載されているのでこれは大変参考になりましたし、やはり外資系企業のこれだけの情報を事前に見れるのは他ではなかなかないので、総じて非常に助かりました。