クラウドサイン
最終更新日 2022.09.30
公開日 2021.08.30
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利用料
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無料~
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対応職種
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全職種
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サービス内容
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クラウド上で契約締結・契約書管理ができる電子契約サービス
そもそも、クラウドサインとはどのようなサービスなのでしょうか。クラウドサインのサービス形態について解説します。
クラウドサインはクラウド上で契約締結・契約書管理ができる電子契約サービスの1つで、現在同サービス市場においてなんと80%のシェア率。リモートワークの普及とともに需要が高まっている電子契約サービス市場において、今もっとも広がりを見せている電子契約サービスです。
契約交渉が完了している相手であれば、交渉済の契約書をクラウド上にアップし、相手が承認するだけで契約締結が完了。クラウドサイン側で相互同意の意思を証明する電子署名が施されます。
サービス展開を行っているのは、日本最大級の法律相談サイト「弁護士ドットコム」を運営する弁護士ドットコム株式会社。弁護士が監修するサービスという点も支持される理由の1つとなっています。
提供会社
弁護士ドットコム株式会社
弁護士ドットコムの開発・運営/弁護士ドットコムニュースの運営
東京都港区
特徴
電子契約サービス市場で累計登録社数No.1
クラウドサインは電子契約サービス市場においておよそ80%のシェア率を誇っており、クラウドサインを導入している企業は2018年時点で5万社以上。累計登録者数No.1となっています。
大企業から選ばれているサービスという信頼感が、より高いシェア率につながっているのでしょう。
セキュリティ機能が充実
クラウドサインは弁護士が監修していることもあり、セキュリティ面が万全。
例えば電子契約だからこそリスクが高いと思われる契約書の改ざんに対し、「誰が」「何を」「いつ」の記録を明確に残す「タイプスタンプ」機能を設けることで、真正性のある電子契約を実現。
タイプスタンプ機能の有効期間は10年。この間、契約書の改ざんを検知することができます。
さらに、登録されていないIPアドレスからはアクセス不可とするアクセス制限機能やアクセスコード認証による本人確認機能など、不正なアクセス防止する機能も充実。
強固なセキュリティ機能は契約を交わした双方にとって安心材料となります。
万全なサポート
クラウドサインでは何かトラブルがあったときに相談できる「チャットサポート」も設けています。サービスに関する疑問や質問を、管理画面右下のアイコンからチャットで問い合わせることが可能。
こちらのチャットサポートは返信が早いと評判で、利用者の評価ポイントの1つとなっています。
利用までの流れ
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STEP 1
メールアドレスとパスワードを入力
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まずはクラウドサインの公式ホームページにアクセスします。
ページのファーストビューにメールアドレスとパスワードを入力する枠があるので、それぞれにアドレスと任意のパスワードを入力しましょう。
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STEP 2
新規登録をクリック
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メールアドレスとパスワードを入力したら、右側の「新規登録(無料)」をクリックします。
よくある質問
- 他社サービスと連携して使うことはできる?
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クラウドサインでは、Slackやジョブカンワークフロー、Salesforceといった他の企業が展開しているサービスと連携させて利用することが可能。
たとえばSlackと連携させれば、自身で送信した契約書の進捗状況をSlackに通知させることができるなど、より利便性高く使えます。
- 受信者側もクラウドサインへの登録が必要?
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クラウドサインでの契約は書類を送付する側のみが登録していればOK。
受信者側がアカウント登録していなくても利用規約に同意さえしてもらえれば、書類の確認・同意を行えます。
取引相手に負担をかけずに済むことでよりスピーディな契約締結を行えるでしょう。
類似サービス
COPYTRACK
全国青色申告会総連合
デザイナー法務小僧
Misoca
ドージン・ドット・タックス
Freelance Basics
CalQ
やよいの青色申告オンライン
クラウド申告ソフトシェアNo.1
マネーフォワード クラウド確定申告
freee
サポートプラス
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フリーランスの保険
フリノベ
BlueWorksTaxフリーランス
評判・口コミ
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りゅう
5/5- 年齢
- 38歳
- 年収
- 500万円
- 業界
- 不動産建設/整備系
ビジネススピードの向上
契約書を結ぶことに対して3週間以上かかっていた時間が飛躍的に早くなりましたし、全体的にビジネススピードが早くなったので非常に助かります。やはり、郵送や押印に必要な手間が省けるのは効率化に繋がりますし、クラウド上にPDFが保管され、いつでも直ぐにアクセスできるので大変便利で良かったです。ただ、アップロードが行えるファイルの種類がPDF形式のみなので、その点に関しては使い勝手が若干良くないですし、出来れば画像やテキスト形式なども対象となればとは思います。しかし、コスト削減や業務効率化に繋がっているので、十分に満足できています。
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隆司
4/5- 年齢
- 39歳
- 年収
- 600万円
- 業界
- 不動産建設/整備系
書類のやり取りがなくなる
ネット上で契約書を取り交わすことができ、いちいち書類を送付して押印してもらい送り返してもらい、不備があるとまた送り返して対応してもらってというようなつまらない手間が省けるのが非常にありがたいです。
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くるみ
5/5- 年齢
- 35歳
- 年収
- 630万円
- 業界
- IT/通信/インターネット系
とても便利!
いちいち紙の契約書のやり取りをしなくてもオンライン上で契約書のやり取りができるので大変便利です。郵送で契約書が届いて、署名捺印して送り返して、不備があるとまた書類が送り返されてきてという無駄な手間が省けるのが非常にありがたいです。
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ゆーりん
5/5- 年齢
- 44歳
- 年収
- 900万円
- 業界
- IT/通信/インターネット系
シンプルで使いやすい!
個人情報を書き込む際にとにかく分かりやすいのが良かったです。分かりやすいように色分けされているので、電子契約システムを使う際にはこうした工夫がされているのとされていないのとでは、使い勝手がかなり変わってきます。「クラウドサイン」のUIのシンプルさが好きです。以上のように使いやすくて契約締結がオンライン上で完結することが可能なので、今後もこのシステムは使っていこうと思っています。
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田中 牛乳
5/5- 年齢
- 39歳
- 年収
- 800万円
- 業界
- サービス/外食/レジャー系
契約の手間が省ける
オンライン上で契約書のサインが出来るので、いちいち郵送で送られてきてサインをして送り返して、不備があるとまた送られてきて、不備を直して送り返してという手間を取られなくなりオンライン上でサクッとやり取りが終わるのがたまらく便利です。
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ムッチッチ
5/5- 年齢
- 28歳
- 年収
- 400万円
- 業界
- IT/通信/インターネット系
契約がスピーディー!
NTT東日本さんが提供するサービスの一種であるお仕事をする上でこのサービスを利用しました。クラウドの電子契約サービスで、これを一度使うと、今までの契約毎が逆に手間に感じました。初めて使ったのですが、全て感覚で利用することができ、今後電子契約が普及していくと思いますがこのクラウドサインは非常に使いやすいものでした。
この記事の監修者
みんなのキャリア
『みんなのキャリア』ディレクター
株式会社エージェント『みんなのキャリア』編集ディレクター。福島県出身。文章を書くことと広告が好き。趣味は筋トレとバスケ。
現在、東京在住で京都を拠点とするスタートアップで業務委託として働いています。そのスタートアップの業務委託社員数は全国1500名以上いるようで、1人1人と紙媒体での契約書を締結していたら紙書類が膨大になることや送付だけでもかなりの人的リソースを割くことになります。そこでオンラインで契約を完結出来る『クラウドサイン』を導入しているようです。ツール自体も、自身の記入する署名欄などがはっきり表示されていて迷うことはありません。電子署名の法的有効性に関しては、運営会社が『弁護士.com』とういこともあり信頼がおけます。